三菱アウトランダーPHEVメンテナンスモード

三菱アウトランダーPHEVメンテナンスモードについてご紹介します。

アウトランダーPHEV車両
車検時の排気ガス検査や症状確認・整備後の点検作業時にエンジンを強制的に駆動させたい時にメンテナンスモードに移行させることがあります。メーカーによってメンテナンスモードに移行させるやり方があるのですが、三菱車はボタン1つで解決です。



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メンテナンスモード移行方法

取扱説明書にも記載されていますので、お手持ちの方は確認しましょう。

Pレンジにする

まず走行可能状態(READY点灯状態)で行います。車が動かないようにPレンジでの作業をお願いします。

CHARGEボタンを押す

アウトランダーチャージボタン シフトレバーの左下にある「CHARGE」のボタンを押すとエンジンが始動します。メーターにCHARGEマークが点灯しますので確認してください。
三菱ハイブリッドチャージモードランプ

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切り換わらない場合は以下を確認する

1.駆動用バッテリー(ハイブリッドバッテリー)の充電が満充電に近い場合エンジンの駆動をとめることがあります。2.燃料の残量が少ない時、CHARGEモードに切り換わらない場合があります。3.システムに異常・故障がある場合にCHARGEモードに切り換わらない場合があります。以上3点をご注意ください.

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まとめ

メーカーによってメンテナンスモード移行方法が異なるので全て覚えておくのは大変です。簡単なほど忘れてしまいがちですが、しっかり覚えましょう。


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