ハイゼット エンジンオイル(スパナマーク点灯)リセット手順

ハイゼット エンジンオイル メンテナンス リセット作業
ダイハツ ハイゼットのスパナマーク点灯時のリセット作業について説明します。

ハイゼット車両
最近の軽自動車はオイル交換時期(およそ5,000km毎)にメーターにオイル交換時期を知らせるスパナランプやOILランプを点灯させ、ドライバーにエンジンオイル交換を促すようになっています。エンジンオイル交換をせず何万kmも走行してしますとエンジン内部にスラッジが溜まって高額修理の故障原因になってしまうからです。新車から1回目の車検までエンジンオイル交換をせずにいるオーナーが増えていることや、エンジンの精密度が上がり故障してしまうケースが増えているからではないでしょうか。今回はハイゼットのスパナランプの消去方法について紹介していきます。



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ハイゼット スパナランプの消去方法

では始めましょう。
エンジンオイル交換後の作業ですので、必ずエンジンオイルを交換してから下記の作業をしてください。

エンジン始動またはイグニッションスイッチON

ハイゼット オイルリセット1 エンジン始動またはイグニッションスイッチONの状態にしてください。スパナランプの点灯も確認してください。

TRIP Aにする

ハイゼット オイルリセット3 メーター右下のODO/TRIPボタンを押してTRIP Aにしてください。
ハイゼット オイルリセット2 TRIP Aの状態でイグニッションスイッチOFFにします。

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スパナランプリセット

イグニッションスイッチOFFの状態でODO/TRIPボタンを押しながらイグニッションスイッチをONにします。ODO/TRIPボタンを押し続けるとスパナランプが6回点滅→12回高速点滅します。これでリセットが完了します。エンジンを始動しスパナランプが消灯していることを確認してください。

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まとめ

各メーカーで様々なリセット作業・リセット方法があります。覚えているつもりでも、つい忘れてしまいがちなリセット方法。取扱説明書が車両に搭載されていない場合もありますし、取扱説明書を見るよりネット検索した方が早い時代です。この記事で少しでもエンジンオイル交換後のリセット作業の効率化が出来ればいいと思います。お疲れ様でした。

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