日産ノート E12 エンジンオイル メンテナンス設定・リセット作業

日産ノート エンジンオイル・メンテナンス設定リセット手順です

ノート車両
日産ノートの一部車種にはメーター内にスパナマークが表示して、運転者にメンテナンス時期を知らせる機能があります。走行距離を0km~30,000kmの間で任意に設定できる為、定期点検やタイヤ・ブレーキの点検時期等にも活用できますが、一般的にはエンジンオイルで使用しているケースがほとんどではないかと思います。リセット方法は簡単ですので、メンテナンス実施後は忘れずにリセットしましょう。

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メンテナンス設定・リセット手順

では、始めましょう。

メンテナンスを実施する

まず、メンテナンスがエンジンオイルなのか確認しましょう。お客様が任意で設定している場合がほとんどですので、エンジンオイルなのか他の項目なのか確認することが大事です。0kmに設定すればスパナマークが表示されなくなります。

リセット作業をする

メンテナンス項目を実施し、次回の設定距離が決まったらリセットしましょう。運転席に座り、パワースイッチ(イグニッションスイッチ)をOFFにします。
1.パワースイッチ(イグニッションスイッチ)をONにしてから5秒以内にメーター内に飛び出ているODO・TRIPスイッチを3秒以上長押しします。
ノート メンテナンススイッチ 2.メンテナンス距離表示が点滅したらスイッチから手を離し、ODO・TRIPスイッチを再度短く押すと前回設定した距離にリセットされます。
ノート メンテナンス表示 3.前回と同じ走行距離に設定する場合は5秒間そのまま操作しなければ点滅が消えてリセット完了になります。
距離を変更する場合は点滅している間にODO・TRIPスイッチを短く押すごとに距離が増え、0km~30,000kmの間で設定できます。

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リセットを確認する

リセット作業が終わったら、エンジンを始動し、スパナマークが消えているか確認しましょう。

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まとめ

使用者の使い方でメンテナンスマークが設定されている場合があることがあり、車検や点検ではなく、エンジンオイル交換では気が付かずリセットを忘れてしまうことも多くなってしまうかもしれませんが、お客様の信頼を損なうことも十分に考えられます。落ち着いてメーター周りを確認することも大事ですね。お疲れ様でした。

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