ホンダ ステップワゴン エンジンオイルメンテナンスリセット手順
ステップワゴン エンジンオイルメンテナンスリセット手順です
車両により定期的なエンジンオイルの交換をお知らせするためスパナマークをメーター内に点灯させる機能が付いています。エンジンオイル交換時にはリセットが必要になりますので注意が必要です。
目次
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正常動作確認
はじめに正常な動作を説明します。スパナマーク表示灯が点灯する状況
1.エンジンスイッチを「Ⅱ」にすると数秒点灯した後消灯
2.エンジンオイル交換時期が近づくと点灯し、「SEL/RESET」ボタンを押すと消灯
3.エンジンオイル交換時期を過ぎると常時点灯
□部分のA及びBの意味について
A:エンジンオイル交換
B:エンジンオイル、オイルフィルター交換
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メンテナンスリセット手順
エンジンオイル交換が終わったらリセット作業です。グレードの確認
マルチインフォメーションディスプレイ装着車とインフォメーションディスプレイ装着車でリセット方法が違いますので確認してから行ってください。マルチインフォメーションディスプレイ装着車
1.エンジンスイッチを「Ⅱ」にする2.インフォメーション(ⅰ)スイッチ▲/▼を押してリセットを選択する
3.リセットが選択された状態で「SEL/RESET」を押す
4.マルチインフォメーションディスプレイにメンテナンスリセットが完了と表示される
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インフォメーションディスプレイ装着車
1.エンジンスイッチを「Ⅱ」にする
2.インフォメーションディスプレイにオイルモニターシステム画面が表示されるまで「SEL/RESET」を押す
3.「SEL/RESET」を10秒以上押し続ける→オイルモニターシステム画面が点滅する
4.「SEL/RESET」を5秒以上押し続ける→インフォメーション画面に戻る
リセットを確認する
リセット作業が終わったらオイルメンテナンス距離が変わっているか確認して終了です。まとめ
メーカー、車種によってメンテナンスマークが使用されています。スパナマークが点灯する理由は定期点検時期やエンジンオイル交換等、車両により様々です。今回のステップワゴンのようにOILLIFEと表示されていればわかりますが、スパナマークを点灯されるだけの車種もありますので、取扱い説明書などで確認することも重要です。お疲れ様でした。Sponsored Links