日産デイズ ABSランプ点灯修理

日産デイズ ABSランプ点灯の故障修理について記載しています

ABS警告灯
日産デイズABS警告灯が点灯し、しばらく走行したら消えた。別の日にエンジンを始動するとABSランプが点灯、車庫から車両を出し、再度エンジンを掛けなおすと消えた。このような故障でした。スキャンツールでダイアグコードを確認すると、RR車輪速パルス異常の過去故障で入っていました。点検した結果ABSセンサーローターの異常でした。車検整備時にも確認が必要な故障でしたので参考になればと思います。


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日産デイズ ABSランプ点灯修理

では、始めましょう。

スキャンツールでダイアグコードを確認

スキャンツールでダイアグコードを確認します。「C1211 RR車輪速パルス異常」です。

データモニタを確認

データモニタで右後輪のパルスを確認します。今回は走行して確認しましたが、正常にパルスを確認できました。

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右後輪ブレーキ点検

センサーの断線・短絡のダイアグコードは別にありましたのでローター部分の不具合を疑い分解することにしました。
ローター部分に欠けている箇所がありました。不具合の原因はこの部分のようです。
デイズドラムブレーキ3

部品交換

部品を調べたところ、ローター部分の単体支給はなくブレーキドラムのアッセンブリ交換になりました。ロックナットも新品に交換してください。
デイズドラムブレーキ2

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組み付け

傷がどのように付いたのか疑問でしたが、ドラムをローター部分を下にして置いたりすると傷つくのではないかと思っていましたが、どうやら脱着時にアジャスター部分に当たるような気がします。ライニングの位置が少し下に動いてしまっている時だと思いますが、スペースに余裕がないように感じました。車検・点検時には注意が必要です。ロックナット締付トルクは200N・mです。
デイズドラムブレーキ

ロードテスト

組み付けが完了したらロードテストして異常がなければ完成です。
ダイアグコードも忘れずに消去しましょう。

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まとめ

今回は車検・点検直後に発生した故障ではありませんでしたが、発生頻度は徐々に短くなっていたようです。ローター部分が傷ついていたことが原因であることから、ブレーキドラム脱着時に傷をつけてしまったのではないかと思います。単品での部品供給はないですし、中古品も数があるとは思えないので高額修理になってしまう恐れもあります。車検・点検で入庫した場合には必ずローター部分の傷を確認しておくとクレーム防止にもなるのではないでしょうか。お疲れ様でした。

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