ヘッドライト黄ばみによる光度低下
ヘッドライトくもりによる光度低下の修理です
ヘッドライトがくもっている車を良く見かけます。原因は日焼け等で、クリーナーやコンパウンドで磨いてあげるときれいになることも多くあります。今回は修理後、光度が上がり夜間走行が楽になったと喜んで頂いた車両をご紹介します。
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ヘッドライトくもり修理
では、やってみましょう。ヘッドライトを磨く
日焼け等での黄ばみを除去します。今回はレンズ用コンパウンドを使用して磨きました。磨くだけでは黄ばみが再発しますのでコーティング剤を使って仕上げをしましょう。磨き前のくもった状態。
磨いた後の状態です。黄ばみが取れてきれいになりました。これなら光度も上がりそうです。
ヘッドライト・バルブを交換する
ランプ類の光度低下の原因はバルブの劣化も考えられます。くもりを取るのも大事ですが、バルブが暗ければ光度は上がりません。注意しましょう。上の画像が車両から取り外した使用済みバルブです。少し焦げが出ていますので劣化していると考えられます。下の画像が新品のバルブ。見た目でもはっきりわかりますね。
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光度チェックをする
今回は磨き前・磨き後の光度を測定しませんでしたので、正確な数値は不明ですが、きれいになって明るくなったのは一目瞭然でしょう。Sponsored Links
まとめ
ほとんどの自動車がほとんどの駐車場で後ろ向き駐車をしています。屋根が付いている自宅の車庫でもボンネットやヘッドライトは雨や日光にさらされていることが多いのではないでしょうか。特にヘッドライトは日焼けして10年もすると黄ばむことがあります。新車の状態を維持するのは大変ですが、少しの手間で新品同様になることもありますので、試してみてはいかがでしょうか。お疲れ様でした。Sponsored Links